2025年1月23日(木)に第2回スポーツドクターセミナーを開催しました。今回も医学部・体育学部の枠を超え、多くの学生にご参加いただきました。
セミナー前半では、東海大学体育学部競技スポーツ学科 特任准教授の笹木正悟 先生を講師にお招きし、テーピング実習を行いました。
実際にテーピングを使用しながら、以下のようなポイントについて学びました。
- テーピングの種類ごとの特徴
- スポーツ現場での適切な使い方
- 競技ごとの応用方法
参加者からは「実際に手を動かすことで理解が深まった」との声が多く寄せられました。
後半では、東海大学体育学部武道学科 教授であり、オリンピック柔道代表チームドクターを務められた宮﨑誠司 先生にご講演いただきました。
講演テーマは 「スポーツ医としての経験・反省・展望」。
約20年間のスポーツドクターとしての経験をもとに、現場で直面した困難や学びについて貴重なお話を伺いました。
講演後も、笹木先生・宮﨑先生のもとへ駆け寄り、質問する学生の姿が多く見られました。
参加者からは以下のような感想が寄せられました。
- 「医学の講義では学べない内容で、とても有意義だった」
- 「今後の大学生活や研修医としてのキャリアに活かせる学びがあった」
- 「スポーツに対する医学的アプローチについて深く知ることができた」
本セミナーは 今後も不定期で開催を予定しています。
開催情報は 本ホームページ または 公式Instagram でお知らせしますので、ぜひチェックしてください!
第2回は日本シグマックス株式会社様 に“ベネストーク”をご提供頂き、共同開催いたしました。



